Counter日生整体療法・足裏療法の国際的な視点と位置づけ

1.) 日生整体の世界的視点...日本の整体の中心は上野周辺!?

Last Up Dated:13'11.08
 整体療法=脊椎矯正療法=オステオパシー(1970~)=カイロプラクティック(1980~)等に共通している手技として「脊椎矯正手技」が含まれているのが確認出来ます。この「脊椎矯正手技」こそが最も重要な部分、骨子であり、疼痛・こり・しびれ他の症状等を治癒に導く手法で、手術を回避できる可能性が高く、「良く効く」「早く効く」と言われる所以なのです。
<ご注意!:現在、「脊椎矯正手技」全整体治療院で行われているとは限りませんので受ける場合は確認をしてからの方が良いと思います>

起源はかなり古いと云われ、紀元前4000年とも伝えられるが、詳しい資料はあまり存在しないようです。
日本での詳細もなかなか掴みづらいですが、わずかに武道関連の書物が残存しているようです。

日本の整体も大きく分けて「気」を主に使用するもの、「手技・技法」を駆使するものに分けられますが、前者では私も尊敬している野口整体(故野口 晴哉氏:1911-1976、東京下谷に誕生)がいらっしゃいまして、"愉気"を駆使する療法が中心でメソッドも作られました(女の子の弟子でアメリカ人親子がその継承者)。
又後者では様々な流派の中で上野桜木にて加藤港氏による整体道場等あり、故:北川先生とも交流が有りました。お互いに免許状を交換していたようでした。北川先生の交友録もご覧下さい

昭和50年代くらい迄日本での「整体」とは、脊椎の矯正法(脊椎のズレを戻す)の施術が中心でした。素早く症状を回復させ、腰や頚の手術をすすめられた方でも手術をせずに回復する!治癒力が高い等と云われていました。これは、故:北川先生も同じ事をおっしゃっていて、根治療法をきちんと施しなさい!といつも尻を叩かれていました。私も40年の経験から実感するところです
この時代に整体で活躍なさっていた先生方はご高齢であった事、整体の技術の伝承がうまくされなかった事 、充分な経験を積まず中途半端に教えを受けた人々も蔓延し、整体の評判も振るわず事故も起こっていました。
その後どんどん「脊椎矯正手技」の出来る整体師は少なくなって来ている現在です。

 人間は古来より仕事や生活習慣・怪我・疲労等から様々な症状は当然のようにあったでしょう。そこに整体術(脊椎矯正術)も必要とされ、その土地などで発達してきたと考えられます。「人間の在る所、疲れ・痛み・こり等の辛さが有る...故に治す整体術有り」という事でしょうか、常に実生活に密着している療法と言えるのではないでしょうか。

 日生整体の整体術法や足裏療法の事を国際的には~Alternative Medicine(代替医療)、ナチュラル医療、伝統医療、Complementary Medicine(相補的医療・補完医療)、非正統的医療、非在来型医療の中に入り、対極にあるのは現在の医療(西洋医学、正統派医療等)というように分類されています。
   

2.) 人間の健康という定義.....

   
古来より人間の健康についての定義が存在し、現在のWHOにも継承されています

ーWH0(世界保険機構)ー
「健康は、肉体的、精神的、社会的、スピリチュアル的に良い状態にある事でであり、単に病気あるいは虚弱な状態がないと言う事ではない...」

ー黄帝内経ー
「賢人はすでに病んでいる人の治療はしない。まだ病んでいない人を導くのである....。優れた医師は病気が芽を出さないうちに手を差し伸べ、愚かな医師は病気が進んでからやっと手を差しのべる。」

ープラトー(国家論)
「全身の治療を行う事なく部分的治療を試みてはならない。魂の治療を行う事なく肉体の治療を試みてはならず、頭脳と肉体が健康ならば心の治療から始めなければならない。」

ーFritjof Capra (The Turning Point)ー
「病気を、その人の身体だけではなくその人の心、自像理的社会的環境への依存度、全宇宙との関係を含む全人格の乱れの一つと見るのが伝統的な知恵です。....」

ーHippocratesー
「人間の病気の医師は人間の自然なるものである」

様々な賢者によると人間を全体的にみること、病気と人間を一緒に診る・治療することが古来より考えられていることが分かります。特にWHOは分かりやすく現代用語で述べていると思います。
   

3.)整体療法・足裏療法.....いわゆる補完医療・代替医療(Complementary Medicine、Alternative Medicine)の特徴は...

   
*補完医療・代替医療
病気だけではなく患者自身を治療します。これは心身の健康状態が崩れる事によって「病気」という症状が現れているため、薬物で特定の症状だけを治療しても患者自身を治癒できないという、施術者の信念に基づいています。薬物療法以外の手法で疾病の根本原因を治療すると、患者の免疫機構が刺激され、体が自然に疾病や感染に対する抵抗力を備える事ができるという考え方が、補完医療の理念の一つです。

*従来の医学(正統的医療体系=西洋医学)
まず最初に診断を行います。医師は、症状や検査結果から患者の病気を診断し、診断結果に基づいて治療方針を決定します。治療には、主として薬物を用います。
最近では補完医療医療を学ぶ医師も増えてきておりより広く使われるようになってきています。 補完医療は新しい分野のように見えますが、ほとんどの治療法は東洋に起源をもつ古来から伝統的医学に基づいています。

『補完医療はホリスティック・アプローチ(全人的な健康への取り組み)と考えられており、身体的症状だけに注目するのではなく、患者のホリスティック治療を目指します。患者の生理的な状態のみならず、患者個人の心理的、社会的、精神的な状態等すべてを考慮したうえで治療を進めます。』

利点をまとめると
1.正統的医療体系(西洋医学)よりホリスティックなアプローチを取る傾向が強い
2.安全で薬等の副作用が極めて少ない。(有毒物質が少ない)
3.人間の持っている自然治癒力を利用しエネルギーの流れやバランスを快復させる療法が多い

4.) 世界の補完療法・代替医療(Complementary Medicine、Alternative Medicine)の種類を紹介します

(順不同です)
◇薬餌療法 Medicinal Therapies◇
1) ホメオパシー(Homeopathy)「似たものが似たものを治す」という論理に成立している
2) 薬草療法(Herbalism)~世界最古の療法。WHOは1970年以降、発展途上国で伝統的な薬草療法を復活するように推奨している
3) アロマセラピー(Aroma therapy)~植物の幹や葉、樹皮、根、種子、樹脂、花から抽出した精油を使う
4) バークフラワー療法(Bach Flower remedies)~身の回りの植物が持つ治癒作用を利用し、多くの身体の病気の根底にある精神的、情緒的な問題と取り組む療法
5) 自然療法(Naturopathy)~食餌療法と水治療法を中心に色々な療法を組み合わせた療法
6) 東洋の伝統医療(Asian traditional medicine)~アーユルヴェーダ、中国医学〜「気」を基に考える
7) 民間医療(Folk medicine)~伝承医療とも言い世界中で世代から世代へ受け継がれている(水晶や宝石、蛭、アダプトゲン使用)
 
◇ 身体ー精神療法 Body-mind therapies◇
8) オステオパシー(Osteopathy)~手技による医療体系の一つ、脊柱を中心に全身の骨、筋肉、関節、靱帯や軟部組織まで含む療法で始まったがイギリス(伝統的な治療を行っている)とアメリカでは明らかに違う発達をしている
9) 頭蓋仙骨療法(Craniosacral therapy)~脳と脊髄を囲い、保護している膜と脳脊髄駅が含まれる
10) カイロプラクティック(Chiropractic)~関節や特に脊椎関節の機能異常を治す療法
11) マッサージ(Massage therapy)~施術者と受ける側の間にラポート(間者と医師の間のような2人に人間の間に調和と理解のある信頼関係)をつくり出し身体と心、精神のバランスを支え、回復する方法
12) 水治療法(Hydrotherapy)~入浴、飲用中心の治療
13) キネジオロジー応用法(Applied Kinesiology)~筋肉のバランスや失調を検査・矯正で、診断・治療する療法
14) 反射療法(Refrexology)日生足裏療法~手と足に身体のあらゆる器官や部位に対応する点ー反射点・部位(ゾーン)があり、この反射部位に働きかける療法で、現在デンマークでは医師の処方せんで国のヘルスサービスでこの療法を受ける事が出来る
15) ロルフィング(Rolfing)~手技により、整体と歪みの除去を目的とした療法
16) 鍼療法(Acupuncture)~身体の「気」のバランスが崩れている状態を治すのに特定のツボ(経穴)を使用しそこに鍼を打つ
17) 指圧療法(Shiatsu or Acupressure)~日本伝統的な治療技術で、押す・進展させる2つを使う手技(手のひら、手の指、指関節、肘、膝)で経絡を利用する。私共の卒業生で指圧免許を持つものは多いです
18) ヨガ(Yoga)~人間の身体と心、精神や健康のあらゆる面に考察が加えられている。行動・知性・情緒の3つの力が肉体を動かしているのでこのバランスを保ち「自己の統合性ある発達と、空極的には自己実現=私たち誰もが意識するとしないとに関わらず求めている内なる平和の状態」を目指す。近い将来私のところでもヨガの教室を行う予定もあります
19) アレキサンダー技法(Alexander technique)~姿勢の矯正により病気の治療と予防を行う
20) 東洋の運動量法(Oriental movement therapies)~太極拳(近い将来太極拳の教室も行う予定です)
21) ヒーリング(healing)~ハンドヒーリングやレイキヒーリング~宇宙のエネルギーを使用。「ヒーリングは科学ではなく、直感により愛を求める術である」ーW.H.Auden
22) ラジオニクスと放射感応能力療法(Radionics and radiestesia)
23) 催眠療法(Hypnotherapy)~催眠状態を利用して心身に影響を与える療法
24) 瞑想療法(Meditation)~心を鎮めて、精神の動きをコントロールする方法
25) オートジェ二ックス(Autogenics)~自己暗示により深いリラクセーションを得る方法
26) バイオフィードバック(Biofeedback)~機械装置を使用し、特にストレスの診断に役立つ
27) 整体療法(SEITAI-Therapy) 日生整体術法整体とは...ズレとは...を御覧下さい
28) セラピューティックタッチ(ThraputicTouch)~看護士や一般の人が行える非宗教的タッチヒーリング
29) タッチ健康法(Touch therapy)~筋肉試験を行い、経絡に刺激を与える健康贈進法で一般の人も扱える療法
   
 近年アメリカ医学会で、日常的な痛みの70%は脊柱と関係し、病気の75%はストレスと関係しているという調査結果が出ている
つまり現代社会に生きるということは、常に自分のストレスマネージメントと、脊椎のマネージメント気を使う事が重要であろうが、それには予防はもちろんであるが、悪くなってしまった時の早急な治療的処置が更に重要と思われる。日本でも仕事や生活を健康に送るには良い精神科医と整体師が必要になって来るのであろうか!?〜by日生院長 2011'01'27
   

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参考文献:「ナチュラルファミリードクター」;ガイヤブックス、リフレクソロジー(アン・ギランダース);ガイヤブックス、「足の反射療法」;医道の日本社、「Inside Human Body」;デアゴスティーニ・ジャパン 、「日生の足裏療法」;日生整体院長-村上博一

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